メモリー解説
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・現在PCで主流のメモリーはDDR SDRAMと言われ、DDRとはDoubleDataRateの略で1クロック当り2個のDataを転送でき、SDRAMはSynchronousDRAMの略でクロックと同期して動作するメモリーである。現在は、さらに高速化した規格のDDR2と言うメモリーが主流になりつつある。DDR2は動作クロックを上げるのではなくクロックサイクルの立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジの双方でデータ送信時間を削減することで高速化出来るようにしている。
・マザーボードのチップセットによって対応するメモリーの種類が違うので購入時には注意が必要です。
・Athlon64やOpteronでは、メモリーコントローラーがCPUに内蔵されているので対応メモリーはマザーボードに関係なくDDR400に限定されています。 |
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DDR2 SDRAM |
DDR SDRAM |
SDRAM |
| 規格 |
PC2-5300
DDR2-667 |
PC2-4200
DDR2-533 |
PC2−3200
DDR2-400 |
PC3200
DDR400 |
PC2700
DDR333 |
PC2100
DDR266 |
PC133 |
PC100 |
PC66 |
| 最大DATA転送速度 |
5.3GB/s |
4.2GB/s |
3.2GB/s |
3.2GB/s |
2.7GB/s |
2.1GB/s |
1GB/s |
800MB/s |
500MB/s |
| 動作クロック |
667Mhz |
533Mhz |
400Mhz |
400Mhz |
333Mhz |
266Mhz |
133Mhz |
100Mhz |
66Mhz |
| ピン数 |
240 |
240 |
240 |
184 |
184 |
184 |
168 |
168 |
168 |
●DDRxxxとPCxxxxの表記について
上の表を見て解る人もいると思うが、DDRxxxはメモリーの対応動作クロックから表した規格で、PCxxxxはメモリーの最大DATA転送速度から表した規格でDDRxxxを8倍するとPCxxxxと同じになります。
●CLとは?
CAS latencyの略でメモリーは半導体記憶素子が格子状に並んでいて行(row)と列(column)を指定してアクセスしている。列を指定する信号をCAS(column
address strobe)と言い、この信号が発行されてから実際に読み書きされるまでの時間の遅れをCAS latencyと言う。実際のメモリーではCL=2、CL=3等が有るが、その数字分のクロックが遅れ時間となるので数字が小さいほど動作速度は速くなる。
●バルク品とリテール品
個人的には、バルク品で失敗した経験が無いので良いと思うがトラブルやリスクを避けたい人は、少し値段は高いがリテール品を使った方がいいでしょう。
●デュアルチャンネル?
対応マザーボードで同じ(容量、種類)メモリーを2枚挿すことで読み書きするDATAの幅が2倍になり転送速度が高速化する技術。
●相性問題
メモリーを特定のマザーボードで使用した場合に正常に動作しないことがあるが、これを相性問題といい故障では無いので初期不良と見なされない場合があるので購入時はショップに確認したほうが良いでしょう。
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