最強PCへの道
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インターフェイス
パラレル接続 PCI、AGP、IDE(UltraATA)
シリアル接続 PCI Express 、SerialATA
インターフェイス編「シリアル接続」
更新日時:06/06/30

・現在パソコンのインターフェイスの主流がパラレル接続からシリアル接続へと変わって来ています。なぜシリアル接続の方が高速なのか考えてみましょう。

・パラレル接続とシリアル接続の違いは、パラレル接続は複数の信号線を並行にして信号を流す方式で、シリアル接続は1本の信号線で信号を伝達する方式です。単純に考えると複数信号線があり同時に信号を送るパラレルの方が高速な感じがしますが、動作周波数が高くなると色々な問題が発生してきます。

・パラレル接続の問題点の1つ目は「スキュー」と呼ばれ、複数の信号線に同時に信号を流しても、ケーブルのわずかな電気抵抗の違いや長さの違いで信号の到達時間にばらつきが出ます。動作周波数が低い場合には、あまり問題にならない現象ですが、動作周波数を上げていくと、このばらつきの影響が大きくなりそれ以上周波数を上げることが出来なくなります。

・もう1つの問題は、信号線が並行に複数本あるため隣り合う信号線同士が干渉してしまう現象「クロストーク」が発生します。この現象も動作周波数が高くなると影響が大きくなるためUltraATA66から、それまでは40芯だった信号線の間にグランド線を挟んだ80芯のフラットケーブルに換わっていますが、それでも限界に来ています。

シリアル接続の場合は信号線が1本しかないので「スキュー」や「クロストーク」といった問題は起きません。しかし信号線が1本しかないので、パラレル接続と同じ転送速度を得るためには、何倍もの高い周波数が必要になります。現在のようにプロセッサーが高性能になり実現できるようになって来ました。

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