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Macro Ops Fusionとは?
よく使う複数のMicroOpsを1つにまとめて処理することで効率を上げる技術。
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Coreマイクロアーキテクチャー
CPU編「Core 2 Duo」
更新日時:06/07/07

・開発コード「Conroe」と呼ばれていたIntelの次世代CPU「Core 2 Duo」と正式名称が決まり、今後「Pentium」と言うブランドは消え「Core」ブランドへ全て移行していく事になる。

開発コード名 Merom Conroe ConroeExtreme
ブランド名 Core 2 Duo Core 2 Extreme
ロゴ

・「Core 2 Duo」、このCPUはPentiumDよりも40%高速で、40%低消費電力と言われていて、Intelは絶対の自信をもっている。

・「Core 2 Duo」の高性能、低消費電力の鍵は「Intel Coreマイクロアーキテクチャー」という新しいアーキテクチャーにある。Pentium4、PentiumDは「NetBurstマイクロアーキテクチャー」で動作クロックを上げることで高性能化してきたが、Coreマイクロアーキテクチャーでは、クロックあたりの性能をいかに向上させるかを考えて設計されている。

・Intelは性能を上げるための5つの機能を上げている。
  • ワイド・ダイナミック・エクゼキューション
  • アドバンスド・スマート・キャッシュ
  • アドバンスド・デジタルメディア・ブースト
  • スマート・メモリー・アクセス
  • インテリジェント・パワー機能

ワイド・ダイナミック・エクゼキューションとは、PentiumPro以降のCPUは、x86命令を一度μOps命令(RISC風の命令)に変換して処理しているが、この変換を行うデーコーダと命令実行パイプラインは3つであった。それを4つに拡張し、「Macro Ops Fusion」により最大5つの命令を実行できるようになる。

アドバンスド・スマート・キャッシュは、DoreDuoで導入されているスマートキャッシュの拡張版で、PentiumDやAthlon64×2ではCPUコアにそれぞれ独立した2次キャッシュを持っているためCPU間で通信し、内容の同一性を保つ作業が必要になる。Coreマイクロアーキテクチャーでは2次キャッシュは2つのコアで共有しているため、その作業が不要になる。また、容量を2つのコアで等分する必要も無く、場合によっては 1MB+3MB 等といった柔軟な割り当ても可能になる。さらに1次キャッシュと2次キャッシュ間の転送速度を2倍に拡張している。

アドバンスド・デジタルメディア・ブーストは、ALUを128bit化し、128bitレジスタを利用するSSE系命令を1クロックで実行(従来は2クロック)できるようにした。

スマート・メモリー・アクセスは、メモリー・サブシステムへのアクセス時のデータ帯域幅を最適な形で利用し、メモリーアクセスのレイテンシーを隠蔽することによって、システム・パフォーマンスを高める。

インテリジェント・パワー機能は、各コアが独立して電源を管理することで1つのコアしか利用していないときは、もう片方のコアはサスペンド状態になったりする機能で、EIST(拡張版Speed-Stepテクノロジー)によるCPU負荷に応じた駆動電圧と動作周波数を制御することができる。

PentiumD 9xxの
デュアルコアシステム
Core 2 Duoの
デュアルコアシステム


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