|
・AMDがクワッドコアCPUでIntelに先行され追いかける立場になっていますが、コードネーム「4×4」と呼ばれていたプラットフォームが正式名称「Quad FX」となって発表されたので、いったいどんなものか調べて見ました。
・当初、4つのCPUコアと4つのGPUを搭載できるシステムとして「4×4」と名づけられていましたが、最終的には、「Quad FX」になりデュアルコアCPUを2個、複数個のGPUを搭載できるプラットフォームに変更された。
・「Quad FX」対応CPUとして「Athlon 64 FX−70」シリーズが新たに導入された。
・スペック表 Athlon 64 FX−70シリーズと他のプロセッサーとの比較
| 製品名 |
FX-70 |
FX-72 |
FX-74 |
FX‐62 |
Opteron
2220SE |
| ソケット |
Socket F |
AM2 |
Socket F |
| 最大プロセッサー数 |
2 |
1 |
2 |
| 動作クロック |
2.6GHz |
2.8GHz |
3.0GHz |
2.8GHz |
| 対応メモリ |
Unbuffered DDR2-800 |
Registered
DDR2-667 |
| TDP |
125W |
119.2W |
| L2キャッシュ |
1MB×2 |
・こうして比較して見ると、「Athlon」と名前が付いてはいるが、アンバッファードメモリーを使用できるOpteron2000シリーズに近い物と考えられる。
・注意したいのがTDPが125Wとなると、システムとしては、このCPUを2個搭載することになるのでCPUだけで250Wにもなってしまいます。IntelのクワッドコアCPUの「Core 2 ExtreamQX6700」は130Wなので、ほぼ倍の値になります。
・このCPUの販売方法は常に2個セットになるそうです。
・「Quad FX」対応マザーボードは、今後発売されるAMDのクワッドコアにも対応しているので、将来的に8コアでの動作が可能になります。
|