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 AMD 「Phenomプロセッサー」
更新日時:07/06/09

・AMDがCPUのブランド名を一新し「Phenom(フェノム)」と呼ぶことを発表した。

・ラインアップは、「Phenom FX」、「Phenom×4」、「Phenom×2」で「Athlon64×2」は下位に位置付けられ「Athlon×2」と変更になる。


「Phenom FX」「Phenom×4」のCPUダイ

・「Phenom FX」は、現在のSocket F用の「Athlon64 FX」を継承したデュアルCPU構成であるが、開発コード「Barcelona」で呼ばれていたクワッドコアのCPUになる。

・「Phenom×4」も開発コード「Barcelona」と呼ばれていたコアをベースとしたクワッドコアCPUであるが、シングルCPUのみ対応となる。

・「Phenom×2」は、デュアルコアのCPUであるが、「Athlon64×2」とは別の内部設計になる。

・現在の「Sempron」は、名称・位置づけとも変わらず、そのまま残る。
PhenomFX Phenom×4 Phenom×2
パッケージ 1207+ AM2+
ソケット Socket F Socket AM2
マルチプロセッサー 2個 1個
コア数 4個 2個
2次キャッシュ 512KB×4 512KB×2
3次キャッシュ 共有2MB
対応メモリー DDR2-1066
HyperTransport 3.0

・浮動小数点実行パイプラインが128bit幅への拡張(従来は64bit)やCPUコア部とノースブリッジ部で異なる電圧設定を可能にする「Split Power Plane」も備える。

・「HyperTransport」はバージョン3.0になり最大で5.2GHz(2.6GHzのDDR)で動作する。


■AMDのクワッドコアは、現在発売されているIntelのクワッドコアのようにデュアルコアのダイを1つのパッケージに入れたものとは違い、クワッドコア用に設計された真のクワッドコアと言われている。実際どちらのCPUが高速なのか?「Phenom FX」「Phenom×4」が発売されれば分かるでしょう。
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