|
・マイクロソフトの次期OS、Windows Vista(開発名:Longhorn=ロングホーン)は、いよいよ2007年に発売される予定だが、今使っているパソコンは動作させることが出来るのか?動作させる為のパソコンのスペックはどれくらい必要か?調べて見ることにした。
・まずVistaには複数の種類があります。
- Home Basic:インターネット上のWebサイトの閲覧、友人や家族とのEメール、簡単な文書作成や編集といった基本的なコンピューティング環境を必要とする家庭ユーザーに適した製品。
- Home Premium:Home Basicの全て機能に加え、新しいユーザーインターフェイスであるWindows Vista Aeroが使え、Media Center の機能で(HDTV:高精細テレビを含む)テレビ番組の録画再生に加え、新しいタイプのオンライン エンターテインメント
コンテンツにアクセスすることも可能。
- Business:あらゆる規模の企業のニーズに応えることを目標に設計されたオペレーティングシステム。
- Enterprise:大企業向け製品で、データ暗号化機能などを搭載(店頭でのパッケージ販売は行われない)
- Ultimate:Windows Vistaのすべての機能が含まれます。
・以上、全ての製品に32Bit、64Bit版が提供される予定です。
・一般的なユーザー向けは「HomeBasic」か「HomePremium」「Ultimate」だと思われますが、「HomeBasic」では、新しいユーザーインターフェイス「Aero」が使えません。「Aero」とは、半透明処理や3Dによるウィンドウ表示などの視覚効果によって、より直感的に操作が行えるインターフェイスで、この機能を使うためには「HomePremium」か「Ultimate」を選ぶ必要があります。

「Aero」では、こんなデスクトップになります。 |
・しかし、パソコンのスペックが低いと「HomePremium」や「Ultimate」をインストールしても「Aero」が使えず「HomeBasic」と同じインターフェイスしか使えない事になってしまいます。
・「Aero」を使うためのポイントは何か?それはグラフィックス機能です。「Aero」はDirectX 9.0 によって描画されている為、DirectX 9.0以上に対応したビデオカードや内蔵グラフィックスのハードウェアが必要になります。
・自分のパソコンがDirectX 9.0に対応しているか調べるためには、DirectX 診断ツールで確認できます。やり方は、[スタート]→[ファイル名を指定して実行]で「dxdiag」と入力し、[OK]をクリックすると診断ツールが起動するので、システム情報の一番下にバージョンが表示されていますので、そこで確認します。
・マイクロソフト推奨スペックは
- メモリ 512 MB 以上搭載
- DirectX 9.0 対応のグラフィックスハードウェア搭載
- 最新の CPU 搭載
- Windows Vista 発売後順次必要なハードウェアドライバの提供
以上で、このスペックを満たしたパソコンには「Windows Vista Capable PC 」というロゴが表示されるそうです。

このロゴがVista推奨スペックを満たしたパソコンに添付される。 |
|