最強PCへの道
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パソコン工房
第10回「PCでPS3を超える」 更新日時 07/01/22

・ソニーからプレイステーション3(PS3)が発売されましたが、HD画質のCGやCell(PS3のCPU)の演算能力等、そのスペックの高さは現在のPCレベルでは太刀打ちできないレベルです。

・そこで今回は、PCでどこまでPS3の性能に迫れるか挑戦してみようと思います。

PS3の性能は?
・まずPS3の性能を知らないと始まらないので調べて見ました。

Cell
(CPU)
コア数 8コア
動作周波数 3.2GHz
演算性能 218GFLOPS
RSX
(ビデオ機能)
GPU Geforce7800GTXがベース
メモリ帯域 22.4GB/s
動作周波数 550MHz
解像度 1920×1080
FlexIO
(チップ間インターフェイス)
帯域幅CellとRSX 書き込み20GB/s
読み込み15GB/s
メモリ メイン 256MB XDR
VRAM 256MB GDDR3
サウンド DolbyDigital 5.1ch
DTS 5.1ch
LPCM 7.1ch
光学ドライブ ブルーレイドライブ 読み出し専用

・主なスペックはこんなところでしょう。さてPS3に迫る(超える)PCは出来るのでしょうか?

・まずCellの性能ですが、218GFLOPSと言うのは浮動小数点演算の性能で10年前のスーパーコンピューター並みの性能を持っています。例えば現在のPC用のCPU「Core2 Extreme X6800」で24GFLOPS位なので10倍近い処理能力になります。

「Core2 Extreme X6800」はデュアルコアなので単純に10倍すると20コア必要になってしまいます。

・「Core2」シリーズはクワッドコアも有りますがシングルCPUにか対応していない為、これ以上コア数を増やすことが出来ません。

・こうなるとマルチCPUに対応しているIntelの「Xeon」AMDの「Opteron」を選択するしかないでしょう。

・20コアを目標にすると「Xeon」の5300シリーズでは、クワッドコアで2個のCPUを搭載可能であるが、4コア×2個=8コア が限界です。4個以上のCPUに対応する7000シリーズもあるが、一般では手に入れるのが難しいので却下。

・AMDの「Opteron Rev.F」の8000シリーズなら8個のCPUを搭載出来、 2コア×8個=16コア で、かなり目標まで近づくことが出来ました。しかしこのCPUも手に入りにくいし対応マザーボードを探すのも大変です。

SUPER MICRO X7DVL-E
クワッドコアXeon対応マザーボード

これでも8コアが限界!!

SUPERMICRO H8QCE SUPER SERVER SOLUTION
ソケット940「Opteron」対応マザーボード
4つのソケットがあるがデュアルコアCPU対応なので、これも8コアまでです。

AMD (SocketF) Opteron DualCore 2218 リテールBOX
Rev.FのOpteron2000シリーズ
デュアルコアCPUで2プロセッサー対応
(4コア)
8000シリーズが売っていない!!

・一般的に購入出来るパーツではCPUを20コアにするのは至難の業のようです。とりあえず限界の8コアでもCellのコア数と同じなので我慢して、このコア数で演算性能がどのくらい違うのか、考えようと思います。


        つづく...


Core2 DuoのノートPC

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